2012-07-31 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
水たたき工もそうでありますし、それから護床工と言われるのもほとんど破壊されました。水の力の大きさを感じます。 それから、今回は流木の被害が非常に多くなっております。その流木が農業用水の取水樋門に殺到いたしまして取水樋門が破壊される、こういう状態で、それぞれの河川での農業用水路というのが壊滅状態になっておられます。
水たたき工もそうでありますし、それから護床工と言われるのもほとんど破壊されました。水の力の大きさを感じます。 それから、今回は流木の被害が非常に多くなっております。その流木が農業用水の取水樋門に殺到いたしまして取水樋門が破壊される、こういう状態で、それぞれの河川での農業用水路というのが壊滅状態になっておられます。
○北村(誠)委員 アセスの準備書では、先ほど副大臣が申された護床工、さらに初期の排水門操作方法などによっても濁りを抑えることはできませんし、漁業被害は回避ができません。
ケース一とか二とか、全面開門になりますと、非常に大きな洗掘や濁りが生じたりして、護床工という大規模な工事をしなければならない、それでないと漁業被害が生じてしまうというふうな状況でございますが、ケース三—二ですと、諫早湾内の流速が少し上昇するという程度でございまして、漁業被害が生じないような方法をとっているところでございます。
しかしながら、対策は、ケース一での洗掘防止のための護床工だけである。泥土の堆積も解消されないし、濁りや速い流れの発生、流況の変化に伴う漁業への影響対策は何も示されていません。最も影響の小さいケース三—二でもアサリやカキ養殖での影響の可能性を認めているにもかかわらず、何ら対策が示されていません。 諫早湾内の漁業に影響が出ると予測しながら、なぜ対策を講じようとしないのか。
その場合に、何の対策も講じなければ今言われたようないろいろな大きな問題が出てくるわけでございますが、環境アセスの方で、そのケース一、ケース二の場合には、護床工により洗掘の被害を防止する、潟土の堆積を防止する、それらの対策を講じることにしてあるわけでございます。
このために、排水門周辺で顕著な洗掘や巻き上げが生じないように、今回出させていただきましたケース一、二では、護床工を設置する、あるいはケース三では、流速の制限を行うことによりまして、諫早湾内の漁業への影響を抑える、こういう考え方でございます。
そして、大雨や洪水時の湛水排除のための排水機場の設備、それから、濁りの発生を抑制するための海底を保護する護床工の実施等の対策が必要と考えられます。 現在実施中の環境アセスメントの中で、開門方法に応じた対策及びそれに対する費用を示すこととしていますけれども、今のところ、現時点で、幾らかかるかというところまではちょっとなかなかお答えすることが難しいというふうに思っております。
しかし、金沢大学の宮江教授は、一気に全開せずにじわじわあける、海底の洗い流しを防止する護床工のブロックを敷き詰めれば底泥の巻き上げを抑えることが可能だとしています。 また、水門を常時開放して海水を堤防内に流入させれば、水質は改善され、汚水の排出は解消されます。
それから、本復旧でございますけれども、流路工、護床工等を設置いたしまして河道の安定を図るとともに、町道のつけかえを行う計画で県より申請を受けております。 建設省といたしまして、現在、現地において災害査定を実施中でございまして、復旧に当たっては崩壊した山腹斜面の安定を図る必要があることから、治山事業とも連携を図って着手していきたいというふうに考えております。
これを俗に護床工と申しておりますが、それも出水後何ら変状を来しておりませんので、いろいろ一部においてお話が出ましたような事実は全くなかったと私ども考えております。 それから、湯之尾の温泉街におきまして左岸の方で一部護岸の決壊がございました。
今年、昭和五十七年度におきましては、残る一スパンのゲートの据えつけを実施いたしまして、水門本体を完成させますと同時に、護床工及び右岸の低水護岸を施工いたしますが、五十八年度以降におきまして、残りの護床工とか低水護岸を実施いたしまして、それに関連いたします築堤工事並びに周辺整備、そういったものを促進してまいりたいと思っております。
点検の内容を申し上げますと、床どめ及びせきにつきましては、その取りつけ護岸だとか、護床工だとか、高水敷の保護工だとか、あるいはそで部の嵌入度だとか、まあこういうもの、あるいはとびらの開閉についてもそういうこと。